コンテンツの信頼性を高めるために取り組むべき16個のライティングの工夫

STUDY ライティング

コンテンツの品質を上げるためには、コンテンツの信頼性を高めることが重要です。

では、コンテンツの信頼性を高めるために、どのようなことに取り組むべきでしょうか。

重要なのは、Googleが「信頼性がある」と判定でき、さらにユーザーも「信頼性がある」と感じられるコンテンツをつくることです。

そこで本記事では、コンテンツの信頼性を高めるために取り組むべきことを紹介します。

1. 虚偽なく真実を伝える

当然のことですが、虚偽なく真実を伝えることがコンテンツの信頼性のを高める基本です。

知らずに事実に反したことを書いてしまっている場合も考慮して、事実と合致しているかのチェック(ファクトチェック)を必ず行いましょう。

2. 根拠となるデータを示せるときは示す

コンテンツ内での主張の根拠となるデータを示せる場合は、そのデータを示すことで信頼性が増します。特に、公的機関や企業が公開しているデータをもとにするとより効果的です。

3. 文章を引用するときは出典を添える

文章を引用するときはかならず出典を添えるのがルールです。引用のルールを守るという最低限のことができていることをユーザーに示せます。

また、引用している文章をblockquoteタグもしくはqタグで囲み、出典URLがあればcite属性に記入することでその部分が引用であることをG
Googleに示せます。

4. 文章・画像・動画などの他者の制作物の無断使用をしない

すべての文章・画像・動画などの制作物には著作権があり、使用範囲や使用方法が明らかにされていないかぎり無断転載はできません。

使用範囲と使用方法が示されている場合は、その使用要件を厳守したうえで他者の制作物を使用します。

5. 専門用語や抽象表現には補足説明する

専門用語や抽象表現には補足説明を加えるべきです。言葉での説明だけでは十分に伝わりにくいような場合は図を用いて説明したり、例えを使ってみたりして工夫します。

補足なしに使われた場合、読み手への配慮がされていないと感じるユーザーもいます。配慮のある文章はユーザーに好まれており、コンテンツだけでなくその作成者や掲載媒体の信頼にもなります。

ちなみに、補足説明はコンテンツの有用性を高めることにもなるので、コンテンツの品質向上に大いに寄与します。

6. 専門用語や抽象表現は最低限に抑える

専門用語や抽象表現には補足説明を付与すべきですが、そもそもの専門用語や抽象表現を多用するべきではありません。難解な文章は読み手に好まれません。

伝わりやすさはコンテンツへの信頼につながります。読み手にストレスなく読んでもらえるように平易な表現で文章全体を構成してください。

7. 誤字・脱字・言葉の誤用をなくす

誤字・脱字や言葉の誤用は、コンテンツ作成に十分な時間をかけていない(あるいはコンテンツ作成者のスキルが十分にない)と読み手に印象付けます。

逆に、誤字・脱字・言葉の誤用のないコンテンツは、「よくできた」印象を与え、それが信頼になります。

8. 誇大表現を多用しない

実際よりも優れているように思わせるよう誇大表現はできるかぎり避けるようにします。胡散臭さや怪しさが誇大表現が多くなるほど読み手に感じさせてしまいます。

同様に、「まるで~のような」という直喩表現や読み手に通じないような隠喩の多用も避けましょう。

9. TPOに配慮したコンテンツにする

TPOとは、Time(時)、Place(場所)、Occasion(場合)のそれぞれの頭文字を取った言葉で、「時と場所と場合に応じたふさわしいふるまい」を意味します。

コンテンツにもTPOへの配慮が必要です。TPOへの配慮はコンテンツの信頼に直結します。例えば、会社のプレスリリースを話し言葉で書くのはTPOにふさわしくないですし、お祭りなどのにぎやかなイベント告知をフォーマルに書くのは堅苦しすぎてTPOにふさわしくありません。

10. 特定の個人・企業・団体を愚弄・差別しない

特定の個人・企業・団体を愚弄・差別した文章は、書き手の道徳観や常識を疑われることになります。読んでいても気持ちがいいものではありません。

批判・批評記事を書くときは、愚弄・差別がないように特に注意してください。

11. 作者・編集担当者名を示す

コンテンツごとに作成者や編集者の名前を記載することで、内容に責任を持ってコンテンツを提供していることをユーザーに認識してもらえるメリットがあります。

ある程度コンテンツ提供によって作者としてユーザーと信頼関係を構築していれば、「この人が書いたので信頼できるはず」と作者名を見て判断してもらうこともできます。

作者・編集者の作成したコンテンツ一覧へのリンクもあるとなおよいです。

12. 略歴・専門分野を示す

作者・編集担当者名につづけてプロフィールとして略歴と専門分野を示しておくとプロフィールを見たユーザーの信頼を得やすいです。特に、コンテンツと略歴・専門分野が合致していると説得力が増し、より信頼されやすくなります。

一方で、専門領域のコンテンツを中途半端なクオリティや間違った内容で提供すると信頼低下につながってしまうので注意です。

13. コンテンツのデザインを洗練する

コンテンツの文字サイズをはじめ、行間や見出しのデザイン、そしてページ全体のデザインまで読みやすいように整えていくと読み手から信頼を引き出すことができます。

14. あいまいな表現を最小限に留める

「~だと思います」や「かもしれません」のようにあいまいな表現が多い文章は、自信がないと読み手に受けとめられてしまいます。自信のなさが伝わってしまうと内容の信憑性が低下し、読み手は内容を信頼しにくくなります。

できるかぎり断定的な表現を用いて、あいまいな表現は必要最小限に留めましょう。

15. オリジナリティを追求する

ユーザーがどこかで読んだことがあるような文章や画像は、コピペでなくても二番煎じな印象を与えます。

コンテンツをつくるのであれば、コンテンツを「信頼できる」と思ってもらうだけでなく、他と比べて「最も信頼できる」と思ってもらえるところを目指したいものです。

特に、無料で使える写真素材やイラスト素材は、「どこかで見た画像と思われやすいので多用は避け、使う場合は何らかの加工を施すなど工夫してください。

16. 信頼されるコンテンツを継続的につくる

上記をふまえた上で重要なのが、信頼されるコンテンツを継続的につくることです。信頼は1日にしてならずというのは真理であり、コンテンツについても同じことが言えます。